膠原病とリウマチ患者は感染症にも注意

膠原病やリウマチを持病としている患者さんはステロイドホルモン剤や免疫抑制剤などのお薬を服用されている方が多いようです。そのため、体の抵抗力が落ちてしまい感染症に感染し易くなっているケースがあります。まずは夏風邪予防をおこないましょう。夏風邪を予防するためには、外出から戻ってきたら必ずうがいと手洗い行うようにしましょう。これだけでもかなり予防することができます。

 

それから水疱を伴い痛みのある湿疹が肋間神経などに沿いながら出現する帯状疱疹と呼ばれるヘルペスウイルス感染症が流行している傾向にあります。これは体が疲れている時や、膠原病患者さんなどでステロイドホルモン剤や免疫抑制剤を服用している時などにたまに出現する湿疹です。もしも、ちくっとした痛みのある湿疹(特に水疱)を見た場合にはすぐに主治医の先生に相談したほうがよいでしょう。

 

早めに適切に治療を行えば、それ程怖い病気ではありません。ただし痛みはしばらく残ることがあります。注意深く経過を観察することが必要となります。このようにリウマチ・膠原病患者さんでは夏季も注意してもらいたい点が多々あります。食中毒などの胃腸の病気も起こりやすい時期ですから、主治医の先生とよく相談しながら体調管理には十分注意してください。膠原病やリウマチを持病としている患者さんは日常生活をおくるうえで、色々な対策をほどこさなければなりません。なるべく快適な生活をおくるうえで病気のことを知っていくことはとても大切なことなのです。

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