間接リウマチの経過の見通し

間接リウマチの経過の見通しと治療についてご紹介したいと思います。間接リウマチは、まれに発症しても自然と症状が出なくなることがあります。そして関節リウマチでは4人中3人の割合のかたが治療によって症状が改善されています。しかし、10人中少なくとも1人は重い機能障害を患ってしまうこともあるそうです。間接リウマチの治療法は単純な保存療法から薬物療法、また手術まで実にさまざまです。

治療の原則としては、患者の体調を整えるためのものです。休息をとったり十分な栄養などが当てはまります。遅効性薬剤は、出現している症状の改善というよりも病気そのものの改善のために使われています。初めのうちは積極的な治療は最低限にとどめるようにして数カ月は一般に病気の進行を遅らせるといった薬を追加していくようです。関節の炎症が激しいような場合は、動かし続けると関節の炎症が悪化してしまうために休ませるようにします。

多くの場合には一定の休息期間をおけば関節の痛みは軽減することがわかっています。活動性が高くて痛みを伴う病期の激しい炎症であっても少しの間ベッドで安静にしていることによって痛みが軽減することがあります。1つもしくは複数の関節を固定して動かさないようにして安静を保つために固定具(スプリント)を使うこともあります。ただ関節周りの筋力の低下や関節が固まってしまうことを防ぐためには関節をある程度は動かすことも必要となります。

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関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

アスピリンは関節リウマチの主な治療薬として長いあいだ使われてきました。アスピリンの使用量が多いと現れる副作用としては耳鳴りがあります。現在ではアスピリンに代わりイブプロフェンやナプロキセン、ジクロフェナクというよな非ステロイド性抗炎症薬がよく処方されています。これらの薬はさらに少ない使用量で効果が得られます。

イブプロフェンやナプロキセン、ジクロフェナクなどの薬にも副作用はありますが、高用量のアスピリンほどではありません。新しいタイプの非ステロイド性抗炎症薬の1つであるシクロオキシゲナーゼ(COX-2)阻害薬(コキシブ)があります。これは、そのほかの非ステロイド性抗炎症薬と作用は似ています。

しかし、胃の障害を発症するリスクがかなり低い薬剤で、このような薬剤は血小板の機能を阻害しないので出血のリスクがある人にたいしても従来の非ステロイド性抗炎症薬よりもさらに安全に使用することができます。その1例がセレコキシブですがコキシブの1種であるロフェコキシブは、長期使用したあとに心臓発作や脳卒中などのリスクを増加することが明らかになったのです。