関節リウマチの症状

関節リウマチは、ゆるやかな経過をたどっていきます。急激に発症したとしても、そのまま症状が長いあいだ軽快するものもあります。また、ゆっくりもしくは急激に着実に進行性として悪化していく症状のものもあります。関節リウマチでは、突然として多くの関節が同時に炎症をひき起こしてしまいます。

多くの場合には、漠然と始まります。そして、徐々に異なる関節を侵していきます。普通では関節炎は対称性となっています。そのため、左右の同じような部位の関節に起こるといわれています。最初に手の指や足の指、手、足、手首、ひじ、足首などの小さな関節に炎症が起こるという点が典型的です。

炎症を起こした関節については、痛みとこわばり感を伴っており、特に朝起きたときには、こわばりは一般的にみても少なくとも30分以上続いてしまいます。その関節をしばらく動かさないでおいた後にもみられるといわれています。疲れやすさや脱力感は午後の早い時間に感じる人もいるそうです。また、微熱がみられることもあります。

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関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

アスピリンは関節リウマチの主な治療薬として長いあいだ使われてきました。アスピリンの使用量が多いと現れる副作用としては耳鳴りがあります。現在ではアスピリンに代わりイブプロフェンやナプロキセン、ジクロフェナクというよな非ステロイド性抗炎症薬がよく処方されています。これらの薬はさらに少ない使用量で効果が得られます。

イブプロフェンやナプロキセン、ジクロフェナクなどの薬にも副作用はありますが、高用量のアスピリンほどではありません。新しいタイプの非ステロイド性抗炎症薬の1つであるシクロオキシゲナーゼ(COX-2)阻害薬(コキシブ)があります。これは、そのほかの非ステロイド性抗炎症薬と作用は似ています。

しかし、胃の障害を発症するリスクがかなり低い薬剤で、このような薬剤は血小板の機能を阻害しないので出血のリスクがある人にたいしても従来の非ステロイド性抗炎症薬よりもさらに安全に使用することができます。その1例がセレコキシブですがコキシブの1種であるロフェコキシブは、長期使用したあとに心臓発作や脳卒中などのリスクを増加することが明らかになったのです。