関節リウマチでお悩みの方へ
リウマチ、自己免疫疾患、橋本病など内臓疾患での膝の痛みを、病院や整形外科などに行かずに解消する方法をお伝えします。
筋力低下を防ぐための運動療法

楽な訓練をすれば筋力低下を防ぐことはできますが筋力が増えるところまではいきません。しかし、リウマチ患者さんが病気の活動期に無理をしてしまい筋力増強のためのハードトレーニングをやってしまえば関節をいためてしまうこともあります。そのため焦らないで病気の寛解期までは軽い運動にとどめておきましょう。いたんだ関節にたいして“治る力”を引き出すということは、運動療法のなかでも重要な目標です。

そして、もっともむずかしい課題でもあります。いたんだ組織を修復するということ、それはすなわち“治る力”を引き出すためには、炎症で弱ってしまた軟骨細胞に元気を取り戻してもらわなければなりません。そのためには軟骨細胞に十分な酸素や栄養素を補給してあげなければなりません。関節軟骨は血管もリンパ管もない組織です。そして、その新陳代謝に必要な酸素や栄養素は関節を運動させることにより軟骨細胞に届けられる仕組みになっております。

つまり、関節・骨・筋肉といった運動器は運動しないと駄目になってしまう器官だということなのです。ただし、ここで大切なことは、いたんだ関節に“治る力”を引き出すための必要な関節運動はどのようなものかというと適切な負荷のかかった、痛みを伴わない自然な運動でなければなりません。無理のない程度の散歩などの運動を毎日続けるようにするとよいでしょう。プールを使った水中歩行訓練などもよい運動方法だといえます。

リウマチ新着情報&ニュース 一覧
関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

リウマチについてご紹介します。ほとんどの人が、「リウマチ」という言葉を耳にしたことがあると思います。しかし、「お年寄りがかかる神経痛のことかな」というように考える人も多いようで、リウマチという病気は、正しく理解されていないというのが現状です。たしかに、これまで、全身の関節や関節周りの骨、筋肉などが痛み、それらの機能に障害が起こる病気の全ては原因が明らかになっておりませんでした。そのため漠然と、「リウマチ」と呼ばれてきたということがあります。

「リウマチ」は、正しくは、「リウマチ性疾患」という病気で、リウマチ性疾患には、「関節リウマチ」をはじめとして「全身性エリテマトーデス」、「変形性関節症」、「痛風」などのたくさんの病気が含まれています。これらの「リウマチ性疾患」には、関節や関節周囲の痛みがあるといった共通の症状はありますが、その病気によって、痛みを起こす原因は色々とあることがわかってきています。

現在、明らかになっている原因としては、「免疫の異常」や「細菌やウィルス感染」、「代謝の異常」、「外傷や加齢」、「ストレスなどの心因性」などが挙げられます。「関節リウマチ」に関しては、患者さんの血液検査の結果よって、血液中からリウマトイド因子という異常なたんぱく質が発見されて、免疫の異常が原因であると考えられるようになってきました。ちなみに、「リウマチ」の語源は、ギリシア語の「リューマ(流れ)」で、「関節の痛みは、脳から悪い液が流れ出し、関節にたまって起こる」というように定義づけられていたことからきているようです。