関節リウマチでお悩みの方へ
リウマチ、自己免疫疾患、橋本病など内臓疾患での膝の痛みを、病院や整形外科などに行かずに解消する方法をお伝えします。
筋力増強訓練とは

道を歩いていて例えば何かにつまずくことがありますよね。そのような時には瞬間的に脚を踏みかえて姿勢を立て直すことがあると思います。そういった動作などで反射的に行われる筋運動が関節に対する衝撃を弱めているということなります。筋力を強化することによって関節を守ることにつながっていきます。筋力は骨の強さにも深く関係しており力をかけたりゆるめたりすることによって骨の構造と機能が正常に保たれています。

筋力が低下するとともに骨も次第に弱くなってしまいます。絶対安静の状態の場合では、筋力は1日に5%の割合で低下してしまい、骨塩量(カルシウム量)も週当たり0.9 %の割合で失われるとされています。筋力を増やすもっとも有効な手段としては、スポーツ選手がハードトレーニングで筋力を強化して記録を伸ばしていくのと同じような理屈です。力いっぱい筋肉を収縮させてあげてこの動作を繰り返す訓練です。

たとえば、関節を動かさないで筋肉を収縮させる「等尺性筋収縮」を中心とした筋力増強訓練をおこない膝の下にまくらを入れてまくらを押しつぶすように力いっぱい膝を伸ばすといった運動がこれに当たります。楽な訓練をすれば筋力低下は防げますが筋力が増えるところまではいきません。けれどもリウマチ患者さんが病気の活動期に無理をして筋力増強のためのハードトレーニングをやってしまうと関節をいためてしまうこともありますので焦らないで病気の寛解期までは軽い運動にとどめておくことも大切です。

リウマチ新着情報&ニュース 一覧
関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

リウマチについてご紹介します。ほとんどの人が、「リウマチ」という言葉を耳にしたことがあると思います。しかし、「お年寄りがかかる神経痛のことかな」というように考える人も多いようで、リウマチという病気は、正しく理解されていないというのが現状です。たしかに、これまで、全身の関節や関節周りの骨、筋肉などが痛み、それらの機能に障害が起こる病気の全ては原因が明らかになっておりませんでした。そのため漠然と、「リウマチ」と呼ばれてきたということがあります。

「リウマチ」は、正しくは、「リウマチ性疾患」という病気で、リウマチ性疾患には、「関節リウマチ」をはじめとして「全身性エリテマトーデス」、「変形性関節症」、「痛風」などのたくさんの病気が含まれています。これらの「リウマチ性疾患」には、関節や関節周囲の痛みがあるといった共通の症状はありますが、その病気によって、痛みを起こす原因は色々とあることがわかってきています。

現在、明らかになっている原因としては、「免疫の異常」や「細菌やウィルス感染」、「代謝の異常」、「外傷や加齢」、「ストレスなどの心因性」などが挙げられます。「関節リウマチ」に関しては、患者さんの血液検査の結果よって、血液中からリウマトイド因子という異常なたんぱく質が発見されて、免疫の異常が原因であると考えられるようになってきました。ちなみに、「リウマチ」の語源は、ギリシア語の「リューマ(流れ)」で、「関節の痛みは、脳から悪い液が流れ出し、関節にたまって起こる」というように定義づけられていたことからきているようです。