関節リウマチ

関節リウマチによる関節の痛みは初めのうちは一つあるいは少数の関節から始まりますが、長い期間をかけて左右の同じ部位の関節にほぼ同じような時期に起こることが多いのです。 関節の腫れは関節液が貯まってしまったり関節を包んでいる組織に炎症が起こるためです。圧してみると柔らかい感じがあり痛みを感じるということが特徴です。 関節を動かし始めるときにこわばっったりして動かしにくかったり使っているうちにだんだんと楽に動かせるようになります。

朝、起きたときに一番強く感じるため「朝のこわばり」というようによばれます。昼寝をしたあとや長い時間椅子に坐っていたあとなど関節を動かさないでおいた後にもこわばりがみられるようです。関節リウマチの場合、朝のこわばりは数時間続くことが多いようです。関節痛は、よくなったり悪くなったりをくり返しながら慢性の経過をたどっていきますが、なかには、数か月で完治してしまう人もいます。

症状は天候に左右されることが多くて暖く晴れた天気が続くときには症状が軽くて天気が崩れ出す前や雨の日、寒い日には痛みが強くなることが多いようです。また、エアコン冷房の風が直接関節部にあたったりすると関節痛が強くなってしまいます。関節リウマチの病気が進行してしまうと関節の骨や軟骨が破壊されてしまい関節の変形が起こってしまいます。そのあため関節を動かせる範囲が狭くなってしまいます。 手指が小指側に偏る尺側偏位や足の親指が外側に偏る外反母趾、膝や肘が十分に伸ばせなくなる屈曲拘縮というような症状がみられます。

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関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

アスピリンは関節リウマチの主な治療薬として長いあいだ使われてきました。アスピリンの使用量が多いと現れる副作用としては耳鳴りがあります。現在ではアスピリンに代わりイブプロフェンやナプロキセン、ジクロフェナクというよな非ステロイド性抗炎症薬がよく処方されています。これらの薬はさらに少ない使用量で効果が得られます。

イブプロフェンやナプロキセン、ジクロフェナクなどの薬にも副作用はありますが、高用量のアスピリンほどではありません。新しいタイプの非ステロイド性抗炎症薬の1つであるシクロオキシゲナーゼ(COX-2)阻害薬(コキシブ)があります。これは、そのほかの非ステロイド性抗炎症薬と作用は似ています。

しかし、胃の障害を発症するリスクがかなり低い薬剤で、このような薬剤は血小板の機能を阻害しないので出血のリスクがある人にたいしても従来の非ステロイド性抗炎症薬よりもさらに安全に使用することができます。その1例がセレコキシブですがコキシブの1種であるロフェコキシブは、長期使用したあとに心臓発作や脳卒中などのリスクを増加することが明らかになったのです。

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