関節リウマチと関節の異変

ちょっとした風邪をひいたときなど、発熱に伴い、体の節々が痛むことがあるという人は、多いのではないかと思います。このように、関節の痛みというのは、珍しい病気ではありません。そして、やはりまず気になるのは、「関節リウマチ」ではないでしょうか。

関節リウマチの場合、異変は、手指などの、比較的小さな関節から始まります。最初は、じっとしていれば、激しい痛みはありません。荷物を持つ、関節を動かす、ねじるなどの動作をしたとき、漠然とした痛みを感じようになります。押したり圧迫した時に感じる痛み=圧痛があるのも特徴的で、熱感を伴うこともあります。

初期の段階では、どちらかというと、痛みよりは、「はれ」や「朝のこわばり」が目立つことが多いです。左右両方の関節に、左右対称にあらわれます。なぜ朝に、関節がこわばるのかというと、それは、炎症によって、眠っている間に体液がたまり、むくむためであると考えられています。

はじめは、なんとなく動かしづらいのですが、しばらく動かしていると、体液が移動するため、徐々にこわばりが治まり、楽に動かせるようになってきます。また、長い時間、椅子に座ったままでいるなど、関節を動かさずに過ごした後にも、同じような痛みがあることがあります。関節リウマチの場合、朝のこわばりが、1時間以上、長い時間続くことが多いです。

関節リウマチの痛みやはれは、常に持続してあるわけではなく、良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、じわじわと進行していきます。「今は痛くないが、以前はあった」というような場合、そのことも、お医者さんに伝えるようにしてください。

関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

間接リウマチの治療において栄養バランスのとれた食事を適度な量とるようにします。この時に規則正しく摂取するようにします。魚類や植物油を多く含んでおりますし、赤身の肉が少ない食事には、炎症に対して有益な効果が少しあるとされているのです。まれに、ある食物を食べた後に急激に関節が痛んでしまうことがあります。そのようなときはその食物を食べないようにしましょう。

関節リウマチの治療には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や遅効性抗リウマチ薬、コルチコステロイド薬、メトトレキサートのほかにも、腫瘍壊死因子(TNF)阻害薬などの免疫抑制薬も使われています。次世代治療薬としては生物学的製剤のインターロイキン-1受容体阻害薬などもあるそうです。効果が強い薬については一般に副作用も重いので治療中は注意深い観察が必要になるでしょう。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はアスピリンやイブプロフェン、ナプロキセン、ジクロフェナクなどです。主な副作用としては胃のむかつきや胃潰瘍、血圧上昇、腎臓への有害作用などです。次にCOX-2阻害薬はセレコキシブ、ロフェコキシブ、バルデコキシブになりますが、他の非ステロイド性抗炎症薬と比べてみると腎臓への有害作用や血圧上昇のリスクは高いのですが、胃潰瘍を発症するリスクは低いとされています。