関節リウマチでお悩みの方へ
リウマチ、自己免疫疾患、橋本病など内臓疾患での膝の痛みを、病院や整形外科などに行かずに解消する方法をお伝えします。
関節リウマチの自覚症状

自覚症状は、患者さん自身が体験して、認識している症状のことです。診断する際には、この自覚症状は、大切な要素となります。関節リウマチの患者さんは、どのような症状を体験し、異変を感じているのでしょうか。

まず、手の指では、第二関節(指先から2番目の関節)と第三関節(指先から3番目の関節)から腫れてくるのが、この病気の特徴です。このため、指輪が抜けなくなった、または、入らなくなったという訴えがよく聞かれます。また、物を握る、絞るという動作がしづらくなったり、物を落としやすくなったりするようです。

足では、左右の足の裏と、指の付け根の関節に、症状が出やすいようです。朝の起床時、立ち上がると、でこぼこ道を歩くような違和感を、足の裏に感じたり、指の付け根の関節が腫れて今まで履いていた靴が履けなくなるということがあります。また、正座ができなくなったり、長時間座っていると、足がこわばって、すぐに立ち上がれないということもあるようです。日本人では、膝から病気が始まる人の割合が多いということも言われています。

また、関節の症状が出る以前に、微熱が続く、食欲が出ない、からだがだるい、体重が減った、いらいらする、顔色が悪いなど、全身に漠然とした自覚症状がみられるということがあります。このような、前ぶれの症状は、ほとんどの患者さんにあるものです。しかし、後から思い当たるという程度の、軽いものが多いようです。

なんとなく、このような前ぶれの症状が続くうちに、気がつくと、関節のこわばりを感じるようになり、徐々に関節リウマチがその姿をあらわしてくるというケースが多いのです。

関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

リウマチについてご紹介します。ほとんどの人が、「リウマチ」という言葉を耳にしたことがあると思います。しかし、「お年寄りがかかる神経痛のことかな」というように考える人も多いようで、リウマチという病気は、正しく理解されていないというのが現状です。たしかに、これまで、全身の関節や関節周りの骨、筋肉などが痛み、それらの機能に障害が起こる病気の全ては原因が明らかになっておりませんでした。そのため漠然と、「リウマチ」と呼ばれてきたということがあります。

「リウマチ」は、正しくは、「リウマチ性疾患」という病気で、リウマチ性疾患には、「関節リウマチ」をはじめとして「全身性エリテマトーデス」、「変形性関節症」、「痛風」などのたくさんの病気が含まれています。これらの「リウマチ性疾患」には、関節や関節周囲の痛みがあるといった共通の症状はありますが、その病気によって、痛みを起こす原因は色々とあることがわかってきています。

現在、明らかになっている原因としては、「免疫の異常」や「細菌やウィルス感染」、「代謝の異常」、「外傷や加齢」、「ストレスなどの心因性」などが挙げられます。「関節リウマチ」に関しては、患者さんの血液検査の結果よって、血液中からリウマトイド因子という異常なたんぱく質が発見されて、免疫の異常が原因であると考えられるようになってきました。ちなみに、「リウマチ」の語源は、ギリシア語の「リューマ(流れ)」で、「関節の痛みは、脳から悪い液が流れ出し、関節にたまって起こる」というように定義づけられていたことからきているようです。