関節リウマチの症状と治療ガイドについて

 関節リウマチについて徹底特集。関節リウマチの原因、自覚症状、診断基準など。また、関節リウマチの基礎療法、鍼灸治療、装具療法、運動療法、温泉療法、手術療法など、治療内容についても触れています。関節リウマチはまだまだ原因が解明されていない病気です。そんな病気であるからこそ、しっかりと正しく知っておく必要があると言えるでしょう。関節リウマチの豆知識も特集していますので、しっかりと読んで正しい知識を身につけましょう。

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関節リウマチの症状と治療ガイド 新着情報

間接リウマチの治療において栄養バランスのとれた食事を適度な量とるようにします。この時に規則正しく摂取するようにします。魚類や植物油を多く含んでおりますし、赤身の肉が少ない食事には、炎症に対して有益な効果が少しあるとされているのです。まれに、ある食物を食べた後に急激に関節が痛んでしまうことがあります。そのようなときはその食物を食べないようにしましょう。

関節リウマチの治療には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や遅効性抗リウマチ薬、コルチコステロイド薬、メトトレキサートのほかにも、腫瘍壊死因子(TNF)阻害薬などの免疫抑制薬も使われています。次世代治療薬としては生物学的製剤のインターロイキン-1受容体阻害薬などもあるそうです。効果が強い薬については一般に副作用も重いので治療中は注意深い観察が必要になるでしょう。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はアスピリンやイブプロフェン、ナプロキセン、ジクロフェナクなどです。主な副作用としては胃のむかつきや胃潰瘍、血圧上昇、腎臓への有害作用などです。次にCOX-2阻害薬はセレコキシブ、ロフェコキシブ、バルデコキシブになりますが、他の非ステロイド性抗炎症薬と比べてみると腎臓への有害作用や血圧上昇のリスクは高いのですが、胃潰瘍を発症するリスクは低いとされています。

間接リウマチの経過の見通しと治療についてご紹介したいと思います。間接リウマチは、まれに発症しても自然と症状が出なくなることがあります。そして関節リウマチでは4人中3人の割合のかたが治療によって症状が改善されています。しかし、10人中少なくとも1人は重い機能障害を患ってしまうこともあるそうです。間接リウマチの治療法は単純な保存療法から薬物療法、また手術まで実にさまざまです。

治療の原則としては、患者の体調を整えるためのものです。休息をとったり十分な栄養などが当てはまります。遅効性薬剤は、出現している症状の改善というよりも病気そのものの改善のために使われています。初めのうちは積極的な治療は最低限にとどめるようにして数カ月は一般に病気の進行を遅らせるといった薬を追加していくようです。関節の炎症が激しいような場合は、動かし続けると関節の炎症が悪化してしまうために休ませるようにします。

多くの場合には一定の休息期間をおけば関節の痛みは軽減することがわかっています。活動性が高くて痛みを伴う病期の激しい炎症であっても少しの間ベッドで安静にしていることによって痛みが軽減することがあります。1つもしくは複数の関節を固定して動かさないようにして安静を保つために固定具(スプリント)を使うこともあります。ただ関節周りの筋力の低下や関節が固まってしまうことを防ぐためには関節をある程度は動かすことも必要となります。

関節リウマチの診断についてですが、この病気にはとても特異的な症状がみられることに加えて、診断のためには、臨床検査や針によって採取した関節液の検査、そしてリウマトイド結節の生検も行います。X線検査においても関節の特徴的な所見を得ることができます。関節リウマチでは10人中9人の割合で赤血球沈降速度の上昇がみられるそうです。

このことは体内で活動性の炎症が起きていることがわかります。この検査だけでは炎症の原因の同定をおこなうことはできません。しかし、症状が軽いときに赤血球沈降速度をモニタリングすることによって、この病気がまだ活動性であるかどうかを調べることがあるそうです。関節リウマチの人の多くの血液中にはリウマトイド因子などの特有の自己抗体ができていることがあります。

患者の70%でリウマトイド因子が陽性となるそうです。ただリウマトイド因子は健康な人でも陽性となることがあります。肝炎や感染症など他の病気でも出現することがあります。血液中のリウマトイド因子が高値だと普通は関節リウマチも重症となりその予後は不良となってしまいます。リウマトイド因子の値は関節の炎症が改善するにしたがって低下していきます。